牛丼スパイラル

夕食を外で済まそうと思い、ちょうど目の前に吉野家と松屋がありました。

あれだけ値下げをしないと言っていた吉野家が280円。
その横で松屋は250円。
迷わず松屋に入りました。

もちろん、値段の差や松屋は味噌汁が付いているというのも選んだ要因ですが、何より吉野家の牛丼をどう思いますか?

肉の量も少なく、しかも味は昔より遙かに悪い。

経営戦略的にも最悪です。
確かに、吉野家の固定層がいるのでむやみに値下げをしないというのはまだ理解出来ます。
しかし、結局値下げ。
そして、すぐによそはそれよりもやすく設定しています。

元々自己資本比率が65%ぐらいあって基盤はしっかりしていますが、赤字でその数字も徐々に悪くなっています。

正直言って今の吉野家に行く理由はあまりありません。
吉野家が迎えたこの局面は相当厳しそうですね。
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実はすき家で働かせていただいてますが、明らかに最近忙しくなっています。
近くの吉野家が値下げして、うちのすき家は順来のままなのですが、客層は落ちてませんね。
もう値下げしたからといって安い方に行く、という時期は終わったのかも知れません。吉野家は後手後手に回ってる感じでこれからも厳しい感じですね。
話が代わりますが今日もヤクルト負けました。あの打線もういやや…

牛丼業界はデフレの申し子ですもんね。自滅の匂いがぷんぷんします。現状店舗数でもすき家に差をつけられてますし、質で勝負のスタンスを忘れたなら吉野家に未来はないでしょうね…。消費者にとって値下げはありがたいものですが手放しでは喜べません。まさに『過ぎたるは猶及ばざるが如し』…ですかね(笑)

牛丼に限らず、値下げ合戦は勘弁してもらいたいです。
私の会社の商品も、ネットや小売り店の値下げ合戦で、えらいことになってます。定価を守ってもらいたくても、規制すると法律違反になります。
商品価値も下がるし、小売り店も利益なくなるし、何より社会全体が疲弊します。
安売りでいいことは何もないのは、みんなわかっているはずですが、やめたくてもやめられないチキンレース状態です。
安売り業界をメディアがこぞって称賛したツケがきてるような気がします。
吉野家も、値下げしないならしないで、品質重視で生き残る、マックに対抗するモスのような生き方もあったのでは?と思います。
ジャンルは違うかもしれませんが、管理人さんは経営者として、今の激安ブームをどう思われますか?

皆様が既に書かれている通りですね。食品に限らず 安く より安くを求めた結果 コストのかからない そして大量生産が出来る他国に委託した結果 日本の労働需要は 落ち込みました。零細企業の体力は戦後復興を支えた日本経済の活力だった筈。 それに気付かず 目先の利潤を追求した結果 昨今の就職氷河期にも繋がる訳です。 激安の陰には 何かしら犠牲がつき物なんですけどね
後 自分も吉野家には数年行ってませんね 松屋には 一人の時はよく行きますけど

No title

「どうしても心配で食べたくないという人は食べなければいいのではないか。」
とかテレビで言っちゃう人間が社内にいる時点で、こうなることは残念だが当然だったのではないでしょうか?
しかもこういう考え方をしている人があの室長さん以外にもたくさんいそうそうだし……

僕は吉野家の牛丼が好きですね 少し位高くても すき家とか松屋の牛丼よりは
アパレル業界でもユニクロの1人勝ちです 国内生産では値段面では勝てません
日本人が培った技術を日本人自ら海外に持っていき低コストで商品を作ってますが 日本国内での仕事がなくなり 大手の国内ジーンズメーカーなどは大赤字ですし 工場などは倒産が年々増えつずけてます
何か値段高い商品を売るのであれば、それなりの特徴を押しだし低価格商品には出来ない事をやっていかないといけません

No title

想像以上にコメントいただいているお話しのレベルが高くて焦っています(笑)
無いながらの考えでしっかり返答させていただきます。

>ホージーさん
同業他社で働かれていてそう感じられるのですから間違いなくそうでしょうね。
ヤクルトは、さすがにこれだけ野戦病院化したら苦しいですね。

>ボスさん
いっそのことあのまま値段下げなければまだ良かったものを下げて更にブランドイメージを下げますよね。

>岡山カープさん
まさに仰るとおりのチキンレースという一言に尽きると思います。
私の業界もそうですが、日々食べる金の無い業者が定価割れのような価格で売る、そうするとうちの価格が高いといわれる。
なので当社では、そのような安売りに参戦するのでなく、商品単品で無く総合化することや技術の向上といったやり方で増収しています。
各々が結局自分をクビ締めることになる今のチキンレースから抜け出す方法を考えないといけませんね。

>千葉鯉さん
モノが安くなるというのは、手っ取り早いのは固定費を下げるか下請けや仕入先に負担を押し付けることですよね。
固定費下げるために人を切って、その人間がものを買わなくなる→値段を下げる→人を切る。
まさしく負のスパイラルになってしまいますね。

>ゆとりさん
トヨタのリコールのときもそうでしたが、IRなどメディアを通してその先に消費者がいるということをわかっていない経営層が最近やたら目に付きますね。

>たこすけさん
たこすけさんのように少し高くても吉野家を選ぶ客層を大事にするぐらいしか生き残る方法が無いはずですよね。

コメント返しありがとうございます。
他の皆さんの考えもすごく参考になりました。こういう意見のぶつけ合いもいいですね。

弊社では、定価を守ってくれる小売り店へのメリットとして、研修などの情報提供をして差別化をはかっています。
が、消費者は小売り店の説明だけ聞いて他で安売り品を買う始末です。
なかなか思うようにはいきませんが、頑張っている人が損をしないようにだけはしていきたいです。

今回は、軽い牛丼の話を重い問題にもっていってしまってすみませんでした。

Re: タイトルなし

>岡山カープさん
いえいえ、深い話ですが相当盛り上がれて楽しかったです。
経営に関する話題もチョコチョコ入れて行こうと思います。
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