経済学を身近に

本日ご紹介するのは、吉本佳生氏「マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?」です。
著者の作品の中で1番知られているのは、スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学でしょうか。

吉本氏の素晴らしいところは、普通に考えれば難しい経済学の用語を、日常の経済活動から分かりやすく説明しているところですね。今回の作品でも
・AKB商法→価格差別
・牛丼の値下げ→囚人のジレンマ

など難しい用語をうまく表現しています。

他にも、
・コンビニのレシートになぜDVDレンタルのクープンがつくのか
・ゲームソフトの廉価版と中古品ではどちらがいい

など、日常気になっていたことを経済学の支店で分かりやすく説明しています。

そもそもこの作品は、中学生でも分かってもらえるように説明した作品です。
ですから、説明の半分弱ぐらいがゲームを例に出しており、実際に中学生でも理解できると思います。
もちろん、大人が読んでも十分楽しめます。

いつも思うのですが、学校でこういう授業増えないですかね。
さすがに中学や高校では経済学用語を教えるのは無理でしょうから、大学の授業などでは積極的に例として使ってもらいたいです。
未だに大学のテキストで何十年前かわからないケーススタディばっかりやっているようですが、そんなことよりもこう言った日常の中で使える素材をもっとうまく使ってもらいたいものです。
もちろんケーススタディも大事ですが、今の若い子には理解出来ない様な事例も多いような気がします。

吉本氏の作品は実はこれで読んだのが5作品目です。
出てくる経済用語自体は同じもありますが、その時その時のタイムリーな話題が出てくるのでなかなか飽きません。


マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか? クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略 (講談社BIZ)マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか? クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略 (講談社BIZ)
(2010/11/26)
吉本 佳生

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