【2019年3冊目】倒れない計画術
先月もスケジュール系の本を読んだはずですが懲りずにです
この系の本は1個でも使えるものがあれば収穫ですからね
あまりテレビを見ないのですが、この方はよく本を出されたりテレビに出ていますね
いまだにメンタリストという職業がよくわかっていないのですが(苦笑)
読んでいて興味を持ったのは以下の点
・スケジュールに余裕を持たせる
えてしてこの系の本ではしっかりスケジュールを埋めることを推奨されます
ですが、この本に書いていたのは余裕を持たせるというところ
はっとしたのは
「自分の口座のお金を常に0円まで使い切る人がいたらどう思うか」
たしかに異常ですね
ですが時間術ではなぜかそれが求められています
空きのないスケジュール=成長のない人生
というのも納得ですね
・あることを真剣に3時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、3年かけて考えたところで結論は変わらないだろう
フランクリン・ルーズベルトの言葉だそうです
人間とかく考えがちですが、3時間と言わず悩んで出た結論というのはそうそう変わるものではないですね
それであるならまず行動してみよ、ということです
この方の本の特徴なのですが、科学的に分析して、というのが好きみたいですね
あまり言葉ほどの重みを感じませんでしたが、研究結果などを引用で使えばその提案にも裏付けがされますね
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